倉敷市児島の縫製などを行う会社と中国銀行が倉敷市の支援学校へ作業台を寄贈しました。
倉敷琴浦高等支援学校に寄贈されたのは作業台2台です。
企業から依頼されて学生服の箱を組み立てる作業を行うとき、この作業台を使います。
SDGsに関連した地域社会への貢献を目的とする中国銀行の「SDGs私募債」をワッペンやタグなどの卸売りを手掛ける「株式会社 協同」が発行し、その手数料の一部で購入しました。
寄贈された作業台は生徒の身長によって、高さを13段階調整可能で、作業効率の向上が見込まれます。
2022年に福井県から倉敷市児島に本社を移した「協同」では、学生服に携わる生徒たちを応援しようと今回の寄贈が行われました。
協同では今後も倉敷市内を対象にSDGs私募債を利用した寄贈を行う予定です。