玉野市はきょう(7日)、子どもや子育て世代を応援する「こどもまんなか応援サポーター」への参加を宣言しました。
「こどもまんなか応援サポーター」の宣言式は玉野市のおもちゃ王国で行われました。
「こどもまんなか応援サポーター」とは、子ども達が幸せに成長できる社会の実現に向けて取り組む自治体や企業・個人のことです。
国のこども家庭庁が発案したもので岡山県内でもこれまで倉敷市や総社市など10以上の自治体が宣言をしています。
玉野市ではこの宣言に関する取り組みの1つとして、毎年7月の第1日曜日を「こどもまんなかデー」に制定しました。
こどもまんなかデーであるきょう(7日)は、玉野市に住む18歳未満の人はおもちゃ王国の入場料が無料に。
場内では「玉野市こどもまんなかののちゃん」の缶バッチ作り体験も行われました。
またきょうはみやま公園のイギリス庭園や瀬戸内温泉たまの湯などでも子どもは入場無料となるなど市とさまざまな企業が連携して「こどもまんなかデー」に取り組みました。
玉野市はこのほかにも子育てしやすい環境の整備や18歳まで医療費無料などの子育て施策の拡充も進めていく考えです。
宣言式の後には玉野市のひまわりフラスタジオによるフラダンスのステージが披露されました。