7月は「社会を明るくする運動」の強調月間です。
総社市では運動の推進大会が開かれ、優秀標語に選ばれた5人の小中学生が表彰されました。
今年で74回を数える「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない、安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
総社市では市内の小学5年生から中学3年生を対象に、非行問題などをテーマにした標語の募集を行っていて、今年度は2614点が集まりました。
このうち、総社西中学校3年の能勢帆乃佳さんら5人の作品が優秀標語に選ばれ、片岡聡一市長から表彰状が贈られました。
総社市では今月18日に総社駅と市内のスーパーで「社会を明るくする運動」の街頭啓発を行います。
なお、優秀標語として表彰された5人の作品は今月(7月)31日まで、総社市役所本庁舎1階ロビーで展示されています。