倉敷市児島下の町でクラフトバンドと呼ばれる紐を使ってバッグやアクセサリーを作っているグループの作品展がきょう(12日)から始まっています。
クラフトバンドは荷物や米袋を縛る時に使われる紙でできた紐です。
1センチほどの細さの紐が12本集まってできていてこれを裂くことで太さを調節できます。
色や太さの異なるクラフトバンドを編んでいくことで多彩な模様が入ったバッグやアクセサリーなどを作ることができます。
倉敷市児島下の町のギャラリー「ちいきの玉手箱」できょう(12日)から始まった作品展には下の町憩いの家で月に2回活動するグループ「フレッシュ」のメンバー14人が作ったクラフトバンド作品が並びます。
誰でも簡単に自分の作りたいものを作れるのがクラフトバンド編みの魅力。
「フレッシュ」はメンバーの半分以上が始めて1年未満の人たちですが初心者とは思えない趣向を凝らした作品ばかりです。
また、歴10年を超えるメンバーの大作も並びクラフトバンド編みの深みを感じられます。
クラフトバンド編みのグループ「フレッシュ」の作品展は今月16日(火)まで倉敷市児島下の町のギャラリー「ちいきの玉手箱」で開催されています。