岡山県特産のももの出来栄えを審査する共進会が開かれました。
共進会は、岡山県や全農県本部からなる「岡山県うまいくだものづくり推進本部」が生産意欲と栽培技術の向上を図るために開いています。
審査は2回に渡って行われ、1回目のこの日は、県内の生産者による県産桃の主力品種・清水白桃とオリジナル品種・おかやま夢白桃の合わせて68点が並びました。
県農林水産総合センターや全農県本部の職員など審査にあたり、玉揃いや色、傷がないかなどの外観のほか、糖度をはかったり実際に食べたりして出来栄えを比べました。
入賞者は、2回目の審査終了後に決定し、11月22日に開催される岡山県うまいくだもの推進大会で表彰されます。