絶滅が危惧されている「ミズアオイ」が岡山県内で唯一自生する倉敷市加須山の倉敷川沿いで観察会が行われました。
環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されている一年草「ミズアオイ」です。
倉敷市や自然史博物館友の会、重井薬用植物園が保護活動を行っています。
ミズアオイを広く知ってもらおうと開かれた観察会には約40人が参加しました。
めしべとおしべが左右逆のものがあるといった特徴などの説明を聞きながら、観察しました。
また、見本と同じ植物を探すネイチャーゲームや、倉敷川でとれた魚の観察などを通して、周辺の自然に触れていました。
去年と今年は、これまでよりも多くミズアオイの花が咲きました。
自生地で続ける保護活動の成果もありますが、ミズアオイを食べるジャンボタニシが例年より寒かった冬を越せなかったことなどで減ったのかもしれないというのが咲いた花が増えた要因ということです。
重井薬用植物園片岡博行園長ミズアオイの花は10月中旬までみられそうです。
また、来年3月には種まきを予定しています。




