「塩」を通じて人と地域の新しい“縁”を作る児島塩結びプロジェクトの一環で開発した新たなグルメ「児島塩ラーメン」の提供が始まりました。
児島の新しいグルメとして誕生した「児島塩ラーメン」です。
スープには地元瀬戸内海の海水でつくられた「塩田王 野﨑家の塩」を使っています。
鴻ノ池サービスエリアで提供される児島塩ラーメンは、スープはあっさりとした奥深い塩味のなかに焦がしたネギとニンニクのパンチが効いていて、麺にはスープによく絡むちぢれ麺が採用されています。
販売開始を記念して、地元に住む人を招いて試食会が開かれ食べ応えのある児島塩ラーメンに舌鼓を打っていました。
児島塩ラーメンを企画したのは、地元商工団体や企業でつくる児島塩結びプロジェクト実行委員会です。
かつて塩作りの街として栄えていた児島の塩を通じて地域と人の縁を繋げようというコンセプトで、これまで塩を使ったお土産品の開発などを行っていきました。
児島塩ラーメンは鴻ノ池サービスエリアを含む地元の飲食店9店舗で販売されます。
使う塩は同じですが、麺や具、味付けは店によって異なるそうです。
児島塩ラーメンを提供している飲食店9店舗は児島塩結びプロジェクト公式ホームページで確認することができます。
(https://www.kojima-enmusubi.jp/)