任期満了にともなう岡山県知事選挙の期日前投票がきょう(11日)から始まりました。
期日前投票は、仕事・レジャーなどで、投票日の27日に投票できない見込みのある人が対象です。
投票所の入場券を持っていなくても会場で宣誓書を記入すれば一票を投じることができます。
期間中は県内110カ所に期日前投票所が設けられます。
このうち倉敷市役所本庁舎では1階展示ホールでは、訪れた人が意中の候補者に一票を投じていました。
倉敷市選挙管理委員会によると、前回4年前の県知事選では、倉敷市内の投票者数の40.5%にあたる4万1888人が期日前に投票しました。
倉敷市では、市役所本庁舎と7つの支所で、26日までの毎日午前8時30分から午後8時まで期日前投票を受け付けています。
また、19日、20日、21日の3日間に限り、イオンモール倉敷にも期日前投票所を設けます。
エリア内では、総社市総合福祉センター、玉野市役所、早島町役場にも期日前投票所が置かれています。
なお、16日からは衆議院小選挙区、比例代表と最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票も同じ場所で受け付けます。