倉敷市児島にある事業所の仕事を地元の高校生に知ってもらう「児島しごと博」が19日に行われました。
児島しごと博には倉敷市児島を拠点にする18の事業所がブースを出し仕事内容を紹介しました。
地元の倉敷鷲羽高校と倉敷翔南高校の2年生あわせて150人が参加しブースをまわりました。
仕事の業種は服飾業や金融業、建設業など10を超える様々な業種がありその仕事内容を知ることができます。
それぞれのブースではより興味を持ってもらおうと体験も用意されていて生徒は体験を通じて仕事について理解を深めていました。
今年の児島しごと博から新たな業種として警察や病院も参加しました。
病院のブースでは注射の仕事を模擬体験しました。
児島しごと博は地元企業の児島技研が企画し2021年から毎年行われています。
しごと博を通じて就職につながった事業所もあり企業と高校生のつながりのきっかけにもなっています。
児島しごと博は今後も業種を増やすなどして続けていく考えです。