白壁の街を心躍る音色で染める音楽イベント「倉敷ジャズストリート」が開幕しました。
古い町並みに響くジャズの音色。
倉敷美観地区を舞台に毎年秋に2日間開催している倉敷ジャズストリートです。
プロアマ問わず、岡山県内外のジャズプレイヤー総勢116組、350人が出演します。
会場は、老舗のジャズ喫茶をはじめ、お寺や美術館など15カ所。
普段ジャズの音色が響かない場所でのパフォーマンスが、このイベントの見所です。
今年初めて会場となった古民家を改装した宿泊施設では、立ち見が出るほど観客が詰めかけ、初日から盛り上がっています。
倉敷ジャズストリートはあす3日も開かれます。
すべての会場で観覧できるフリーパスは1500円です。
また、小学生以下を対象にした打楽器をたたいて楽しむ体験型ワークショップは午前10時から倉敷物語館で行われます。
(参加無料・予約不要)フィナーレを飾る中橋をステージにしたジャズ演奏は、午後5時からです。
(観覧無料)