2年前から高校の授業で必修化された金融教育の一環で、作陽学園高校の生徒が金融商品の一つ、保険について学びました。
全校生徒520人が参加して行われた授業は、お金に関する知識や判断力=金融リテラシーを高める目的で開かれました。
今回は損害保険をテーマに、三井住友海上火災保険の社員が講師を務めました。
まず、日常生活に潜むリスクについて、生徒たちがイラストを見ながら話し合いました。
意外と気づかないリスクもあります。
その上で、リスクへの対処方法に保険があること、住宅や自転車など身近な保険の種類を学びました。
2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられ、高校在学中でも保護者の同意なしにクレジットカードを作り、ローンを組むことも可能になっています。
保険商品の契約も同じです。
高校では2年前から金融教育が必修化されていて、作陽学園高校でも今年度は投資に関する授業も行ったということです。