協力して花を育てる「人権の花」運動の今年度玉野市での実施校になっている荘内小学校で花の種の贈呈式が行われました。
荘内小学校で行われた贈呈式には玉野市の人権擁護委員と3年生児童約100人が出席しました。
人権擁護委員の大賀由貴江さんは「思いやりの気持ちをもって育てると綺麗な花が咲くと思います」と話し、代表児童へ花の種やプランターなどを贈りました。
贈られた種はヒマワリ、コスモス、サルビア、マリーゴールド、ケイトウの5種類です。
児童たちはさっそく土をいれたプランターに花の種を植え付けました。
「人権の花」運動は、小学生が協力して花を育てること通じて、優しさや思いやりの心を身に着けてもらおうと岡山地域人権啓発活動ネットワーク協議会が行っています。
玉野市では、毎年市内の小学校1校で実施していて、今年度は荘内小学校が対象になりました。
きょう植えた種は、早いものでは6月に花が咲くということです。