推理小説作家・横溝正史が戦時中に住んでいた倉敷市真備町の疎開宅に、ミステリアスな黒いヒマワリが咲いています。
真備町岡田の横溝正史疎開宅に整備されている「金田一畑」。
様々な植物が育てられている中で、ひときわミステリアスな雰囲気を放つのがこの黒いヒマワリです。
聖地巡礼に訪れる横溝作品ファンを楽しませようと5年ほど前から毎年疎開宅管理組合に所属する11人の手によって約150本が育てられています。
今年は例年より多くの黒いヒマワリが育っていて、6月下旬にピークを迎え、7月頭まで楽しめそうということです。
7月中旬には、新たに赤いヒマワリも開花する予定ということです。