玉野市の小学校でアフリカの国々の文化や多様性について学ぶ出前授業が開かれました。
玉原小学校で行われたアフリカ出前授業には5・6年生38人が参加しました。
この授業は、大阪・関西万博の国連パビリオンで8月17日から開かれるイベントアフリカウィークに合わせて全国8つの小学校で開催されているものです。
児童たちは、講師を務める国連開発計画のスタッフからクイズを通してアフリカの文化やその多様性を学びました。
また、アフリカの各国で作られたカラフルな布やうちわを実際に触ったり身にまとったりして伝統的な文化を体験しました。
授業の最後には、子どもたちが将来アフリカでやってみたいことを自分の夢とともに描いていきました。
子どもたちが描いた絵は、アフリカの小学生の絵とともに一枚のモザイクアートになり大阪万博で映像展示されるということです。