来年度から義務教育学校となる倉敷市の下津井東小学校で、学校や地域へ感謝を届ける閉校イベントが開かれました。
閉校イベントは、全校児童35人による合奏とダンスで幕開けしました。
このイベントは、教員や保護者からなる下津井東小学校閉校準備委員会が、3月で閉校となる学校で地域住民の思い出を残そうと開かれ、およそ250人が参加しました。
第1部では児童が学びの成果を披露。
地域学習で見つけた下津井や鷲羽山の良いところや、地元の漁業や歴史について調べてきたことを堂々と発表しました。
続いて、音楽鑑賞会が行われました。
数年前から児童の歌唱指導を行ってきたテノール歌手の種田光洋さんや倉敷市出身のピアニスト・橋本里香さん、岡山シビックホールブラスが歌や演奏を披露し、会場を魅了します。
そして、児童や来場者も一緒に校歌を歌いました。
下津井地区では、1872年(明治5年)に4つの小学校が設立されました。
(筆海小学校、扇嶺小学校、鷲嶺小学校、二十七番小学校)1931年までに統合されのちに下津井小学校となり、1958年に下津井東、下津井西小学校に分かれました。
そして、児童数減少などを理由に来年度2つの小学校と下津井中学校が統合され、市内で初めての義務教育学校「下津井学園」として生まれ変わります。
イベントの最後には、下津井東小の153年の歴史に感謝を込め、参加者全員でバルーンリリースを行いました。
下津井東小学校閉校準備委員会は、3月末までに小学校の写真などをデザインしたクリアファイルを作り学区の全世帯に贈る予定です。




