総社市の山手直売所「ふれあいの里」では、県内産の様々なブランド米を集めた新米フェアがきょう(9日)から始まりました。
会場では井原市美星町産の「コシヒカリ」や、美作市産の「きぬむすめ」といった県内でも特に品質の高いブランド米の新米9品種が販売されています。
獲れたてで、栄養価の高い新米を味わって欲しいと、全て玄米の状態で販売されていて、5キロ袋に限り、精米が無料となっています。
この新米フェアは去年4月、県内8つのJAが合併してできたJA晴れの国岡山の広域性を活かそうと、今回、初めて企画されたものです。
県内各地の米倉庫から獲れたてのの新米を自車便で輸送することで流通コストを削減し、リーズナブルな価格での販売が可能となっています。
訪れた人は好みのブランド米を買い求めていました。
また、先着200人にはリンドウの花のサービスも行われました。
この新米フェアは、あす(10日)も総社市の山手直売所「ふれあいの里」で開かれます。
『第1回元気玄米、新米フェア』
山手直売所「ふれあいの里」午前8時半~午後3時