子どもたちに下水道について知ってもらおうと水島下水処理場では「夏休み水リサイクル親子探検隊」が開かれました。
「夏休み水リサイクル親子探検隊」は参加者に下水道について興味や関心を持ってもらいながら、機能や役割の理解を深めてもらおうと開かれました。
イベントには、親子合わせて24人が参加。
施設見学では、家庭から流れてきた排水がどのようにしてきれいな水に変わっていくのかを見て回りました。
また、ピンク色のトイレットペーパーと白色のティッシュペーパーを使って、水での溶け方を調べ、ティッシュペーパーはトイレに流してはいけないということを学びました。
他にも顕微鏡を使って汚水をきれいにする微生物の観察も行い、子どもたちは下水についての知識を増やしました。
水島下水処理場では、約7万8000人、一日あたり5万9400トンの汚水を処理しています。