さて、まだまだ暑い日が続きますが少し早い、実りの秋の話題です。
総社市宇山の田んぼで早生種の米の収穫が始まりました。
総社市宇山、標高400メートルの場所にある大月要さんの田んぼです。
今年4月に田植えを行った早生種のお米が実り稲刈りが始まりました。
大月さんの4ヘクタールの田んぼでは「コシヒカリ」や「あきたこまち」など3種類の早生種の米を育てていて今年は例年よりも少し遅い収穫開始となりました。
標高が高いため雨水のみを使って米を育てている大月さんの田んぼは今年、梅雨の時期に十分な雨が降らなかったことなどから水の管理が難しかったそうですが8月にまとまった雨が降ったこともあり仕上がりは例年通りでした。
大月さんの田んぼでは9月中旬まで早生種を収穫した後10月中旬まで晩生種の収穫されます。