新型コロナの影響で発表の機会が減っている地元の音楽グループやダンス同好会などを支えようと倉敷市真備町で「マービーふれあいフェスティバル」が開かれました。
パフォーマンスするのは、中学校の吹奏楽部や真備を拠点に活動するコーラス同好会など7団体です。
会場には久しぶりの地域イベントとあって1000人を超える人が集まりました。
真備中と真備東中による吹奏楽ステージではJ-POPなどの流行りの曲や懐かしの定番ソングが披露されました。
久々となる人前での演奏に吹奏楽部員たちは力が入ります。
また、ステージでは南国気分に浸れるフラダンスショーや和太鼓による迫力のあるパフォーマンスなども行われました。
このイベントは新型コロナの影響で発表の場が失われている地域文化団体へ発表の機会を設けようと、マービーふれあいセンターなどが初めて企画しました。
このほか、子どもたちに向けた朗読会やランバイク体験会も開かれ、会場は賑わいをみせていました。