全国大会出場をかけた県中学校駅伝大会が倉敷スポーツ公園マスカット周走コースで行われました。
女子の部には43校が出場し、5区間12・9キロで競いました。
1区でトップにたったのは邑久。
続いて京山、吉備と続きます。
4位には宇野、6位に倉敷南が上位でタスキを繋ぎます。
2区で京山はトップを奪い宇野は4位、倉敷南は7位につけます。
3区で倉敷南は鍋谷が順位を2つあげ、さらに続く4区の堂前が1つ順位を押し上げ4位となります。
レースは2区でトップにたち独走態勢をつくった京山が45分51秒の大会新記録で優勝。
KCTエリア勢では倉敷南が4位、宇野が5位に入りました。
男子の部には61校が参加。
6区間18・7キロのコースでタスキをつなぎました。
レースは2区からトップになった京山が先頭をキープし、2位と3位は混戦の展開となります。
6位につけていた東陽は3区の首藤が区間賞の走りで4人を抜き順位を2位に押し上げトップの京山を捉えます。
このレースを制したのは去年の覇者、京山でした。
59分57秒で連覇。
東陽は惜しくも11秒差で2位となりました。
男女の優勝校は12月18日(日)に滋賀県で行われる全国大会に出場します。