総社市山手地区では今が旬のセロリの収穫が始まっています。
総社市西郡のそうじゃ地食べ公社のハウスです。
ここではおよそ1万株のセロリを栽培しています。
山手産セロリは昼夜の寒暖差で大きく成長するため12月から4月の間で収穫しています。
株の丈が高く、水分量は豊富で、甘みもありパリッとした食感を味わうことができます。
セロリ独特の臭みが少ないのが特徴です。
山手地区はかつて西日本屈指のセロリ産地でしたが現在、栽培農家は4戸だけになっています。
そうじゃ地食べ公社は山手のセロリを絶やすまいと品質にこだわった栽培に取り組んでいます。
セロリは栽培ハウスやJA山手直売所農マル園芸などで販売していて4月までにおよそ1万株の出荷を予定しています。