倉敷市の第二福田小学校が今年創立150周年を迎えきょう(20日)記念式典が行われました。
倉敷市立第二福田小学校は1873年(明治6年)5月に「故新小学校」として開校し、7回の校名変更を経て現在の名前になりました。
これまでおよそ7800人の卒業生を送り出しています。
式典には5・6年生の児童や地域住民などおよそ300人が出席し、創立150周年を祝いました。
式典では6年生による第二福田小学校150年の歴史をまとめた発表会が行われ、クイズを織り交ぜながら地元の歴史を振り返っていました。
式典の最後には児童たちが150周年を祝って校歌を熱唱しました。
第二福田小学校では引き続き150周年記念事業として記念誌の作成や150周年をデザインした定規を制作する予定です。