きょう(1日)岡山県内の58の高校で卒業式が行われました。
卒業生たちは新しい道へ歩みを進めました。
KCTエリア内では県立15校、市立6校、私立4校で卒業式が行われました。
このうち倉敷中央高校では普通科、家政科、看護科、福祉科の4学科252人と、専攻科31人のあわせて283人が門出の日を迎えました。
今年は在校生の出席が認められるなど5年ぶりに制限のない形での卒業式になりました。
式では卒業生・修了生を代表して普通科の石原涼華さんなど5人が卒業証書・修了証書を受け取りました。
宮武恭子校長が式辞で「自分の人生をどう生きればよいかを考え、自分にとってより良い選択をし続けていくために、これまで培ってきた自分の様々な力を信じて苦境に立たされた時こそその力を活用し、諦めることなく前進してほしいと思います」とはなむけの言葉をおくりました。
そして、卒業生を代表して、井上ほのかさんが答辞を述べました。
また、修了生代表として今川瑞希さんは課題や実習など困難を一緒に乗り越えてきた友人との思い出を振り返った後看護師として新たなスタートを切る決意を述べました。
卒業生は、拍手に見送られながら学生生活の思い出を胸に学び舎を後にしました。
KCTニュースでは、エリア内の高校4校の卒業式の様子を特集でお伝えします。
ご覧の日程で放送を予定しています。
倉敷商業高校4日(月)放送
総社高校5日(火)放送
玉野高校6日(水)放送
倉敷高校7日(木)放送