総社市の清音小学校が開校150周年を迎え小学校の歴史に関する記念講演会が清音公民館で開かれました。
この講演会は清音小学校開校150周年記念事業の一環で開かれ地域住民など約20人が集まりました。
総社市立清音小学校は1873年(明治6年)3月に「軽部小学校」として開校し移転や学校名の変更を経て現在の形になりました。
これまで6201人の卒業生を送り出しています。
講演会では総社市まちかど郷土館の浅野智英館長を講師として招き、清音小学校の変遷や校章の意味について聞きました。
また、安定的に横ばいである児童数の移り変わりについて清音村時代の村の政策を交えての話に聞き入りました。
清音小学校ではこれまで記念事業として県警音楽隊を招いたコンサートやタイムカプセルを埋めるなどの取り組みを行っています。