倉敷市の児島小学校区にある遊歩道の散策を楽しむ健康ウォーキングが開かれました。
マリン児島地区社会福祉協議会は、児島小学校区にある旧下津井電鉄跡の遊歩道を「花の風あいさつロード」と名づけて去年から遊歩道脇に案内看板を設置するなどして地域財産としての整備を進めています。今回はじめて行われたウォーキングには、地域住民らおよそ300人が参加し、児島小学校から大正橋までの遊歩道を往復しました。沿道には、地域住民らが植えたコスモスが見ごろをむかえていて、参加者は、大輪のコスモスを眺め、互いに会話をしながら、およそ5キロのウォーキングを楽しみました。マリン児島地区社会福祉協議会では、今後も地域住民といっしょに遊歩道周辺を花で彩るなどして、花の風あいさつロードを地域の人たちの交流の場としていきたいとしています。