真備中学校美術部が毎年この時期に井原鉄道橋脚で行っている壁画制作が今年も進んでいます。
活動に役立ててもらおうと倉敷真備ライオンズクラブから目録が贈られました。
井原線橋脚下で行われた「始まりの会」には真備中学校の美術部員30人が出席しました。
会では倉敷真備ライオンズクラブ第一副会長の福長輝さんから真備中学校美術部へ激励の言葉とともに4万円が贈られました。
美術部を代表して部長の飯橋楓花さんが意気込みの言葉を述べました。
壁画制作は2005年から倉敷真備ライオンズクラブが主催しています。
橋脚にはこれまでに真備町ゆかりの人物や風景などが20作品描かれました。
今年の題材は、真備船穂総おどりの一幕です。
去年5年ぶりに地域住民の力で豪雨被害から復活した岡田地区の千歳楽を描きます。
画は3年生が中心となり夏休みを利用して描かれます。
お披露目は8月26日の2学期始業式に合わせて行われる予定です。