倉敷市で活動する2つのフォトクラブが合同で写真展を開いています。
会場には日本写真家協会会員の虫上智さんが講師を務めている写友はぁもにい倉敷とOMフォトクラブ岡山のメンバーあわせて30人による約100点の写真が展示されています。
作品のテーマは自由で、風景画や人物画など会員たちがこれまでさまざまなスポットで撮影した力作の数々が並んでいます。
OMフォトクラブ岡山はオリンパス製カメラの内部構造や撮影方法を2か月に1度学んでいます。
これまで成果発表の機会を設けていませんでしたが今回、会員からの要望ではぁもにい倉敷との合同写真展が初めて実現しました。
両方のクラブに入っている笠井律子さんの作品「小さな匠」は木に張られた蜘蛛の巣を撮影しています。
光が綺麗に当たる角度を探し時間をかけて撮影したそうです。
OMフォトクラブの浅野みのりさんは春、夏、秋のそれぞれの季節感があふれる3作品を展示しています。
すべての作品に緑色の差し色が入っているのがポイントだということです。
写友はぁもにい倉敷とOMフォトクラブ岡山の合同写真展は3月9日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。