西日本選抜学童軟式野球大会が、倉敷市営球場で開幕し、岡山県内外の30チームが熱戦を展開しました。
この大会は、小学6年生を対象に、技術向上と思い出づくりなどを目的に開かれており、今年で8回目です。今回は、倉敷、総社、玉野などの選抜メンバーで結成した岡山県内21チームと、県外の9チームが参加し、トーナメント戦で優勝を目指します。開会式では、出場選手およそ600人が元気よく行進し、大高少年野球の梶谷(かじたに)拓(たく)登(と)くんが「この大会の出会いを大切に、思い切り楽しみましょう」と岡山県外のチームに歓迎のあいさつをしました。続いて、緑丘少年野球の福田修之(ふくだのぶゆき)くんが「仲間を信じ、自分を信じ、最高の思い出となるようプレーします」と宣誓しました。このあと、選手は14会場に分かれて試合開始。6年生同士の白熱したプレーが繰り広げられました。18日は、準決勝2試合と決勝戦が、倉敷市営球場で行われます。